薬草観察記22|カモミール満開の牧水公園で薬草観察!

薬草観察記22|カモミール満開の牧水公園で薬草観察!

2023年4月27日
スポンサーリンク

連載第22回目の薬草観察記。

今回の観察場所はおなじみ「牧水公園(日向市)」です。

4月30日と5月14日にカモミール収穫体験会、5月21日にみんなの薬草観察会を控え、下見を兼ねて足を運びました(^^♪

圃場ではカモミールが満開で、いい香りに包まれていました(^^♪

カモミール(薬)

【凡例】

(薬)=薬草

(食)=食用

(毒)=毒草

(材)=建材や和紙などの生活用品の材料として利用されるもの

(油)=油の原料になるもの

(観)=専ら観賞して楽しむ植物

(樹)=街路樹、公園樹、防風樹、防火樹などに植栽される植物

(用途不明)=薬用、食用、毒性などの用途が不明な植物※私が勉強不足な場合もあります(^-^;

など

4月22日 牧水公園

オカオグルマ(薬・食)。花を初撮影。若葉を食用、全草を薬用にするが希少なので愛でるだけにしましょう。利尿作用、抗真菌作用などがあるようです。
オニグルミ(食・薬)滋養強壮および咳止めとしてクルミの種子を食す。垂れ下がっているのが雄花。雌花は観察できず。
キツネノボタンは有毒なので注意。後ろはスギナ(薬・茶)。ツクシの後に生える栄養茎。利尿目的で乾燥させた地上部を煎服。かぶれ、あせもに煎液で洗浄
スダジイ(食)果実のドングリは食べられる。猪も好物らしい。
タツナミソウ(薬)。全草を風邪薬(解熱・鎮痛)として煎服できるようです。
ノイバラ(薬)が満開。果実が強力な下剤。新芽は天ぷらで食べられる
ハハコグサ(薬・食)。咳・痰に煎服。春の七草のひとつで粥や草団子に。
ハルジオン(薬・食)。食べると蕗のような味がする。茎の中心が中空のため柔らかい。
ヒメジョオン(薬)。花を茶にして糖尿病の予防に。茎の中心が詰まって固いため通常食用に向きません。
マツバウンラン(薬?)葉をもんで止血に使えるらしい。しっかりした文献がなく調査中。
マルバウツギ(薬)。ウツギの果実は利尿作用がある。品種多し。
ヤマフジ(薬)。種子は下剤になる。藤瘤(ふじこぶ=虫こぶ)にはがん予防効果があるとされる。
ユキノシタ(食・薬)。天ぷらが肉厚でおいしい。腫れ物に炙った生葉を貼付。耳だれに青汁を外用。咳・蕁麻疹に煎服。

まとめ

春はやはり花が多くてシャッターチャンスが多いですね(^^♪

毎週のように植物が変化していくので週末にはなるべく薬草観察に出かけたいと思います。

ところで4月と5月はやくそう会のイベントが目白押し。

カモミールも順調に収穫期を迎えたようで4月と5月のカモミール収穫体験会が楽しみです。

手摘みの苦労を知って、保険薬局での販売促進につなげたいと思います。

日向市、東郷まちづくり協議会さんと協力しながら、少しでも地域に貢献できる取り組みとして継続していきたいと思います。

▼カモミールの特徴、効能などの植物解説はこちら(^▽^)/

カモミール備忘録
ジャーマンカモミールの概要  【植物名(和名)】カミツレ 【学名】Matricaria chamomilla L.   【科名APG】Asteraceae(キク…
www.michiwolog.com

4月22日 牧水公園

カモミール(薬・茶)オカオグルマ(薬・食)、オニグルミ(食・薬)、キツネノボタン(毒)、スギナ(薬・茶)、スダジイ(食)、タツナミソウ(薬)、ノイバラ(薬・食)、ハハコグサ(薬・食)、ハルジオン(薬・食)、ヒメジョオン(薬・茶)、マツバウンラン(薬?)、マルバウツギ(薬)、ヤマフジ(薬)、ユキノシタ(食・薬)

【凡例】

(薬)=薬草

(食)=食用

(毒)=毒草

(材)=建材や和紙などの生活用品の材料として利用されるもの

(油)=油の原料になるもの

(観)=専ら観賞して楽しむ植物

(樹)=街路樹、公園樹、防風樹、防火樹などに植栽される植物

(用途不明)=薬用、食用、毒性などの用途が不明な植物※私が勉強不足な場合もあります(^-^;

など