薬草観察記12  久しぶりのコテージキャンプで紅葉狩り! 高千穂四季見原キャンプ場編

薬草観察記12 久しぶりのコテージキャンプで紅葉狩り! 高千穂四季見原キャンプ場編

2022年11月6日
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連載第12回目の薬草観察記。

10月28日〜11月1日頃は七十二候の第五十三候、晩秋ばんしゅう霜降そうこう>霎時施(こさめ ときどきふる)時雨しぐれがぱらぱらと降るようになる頃です。

でもここのところ晴天続きで雨は少なめ。おかげで薬草は観察しやすいですが…(^^♪

村時雨むらしぐれ

廣葉ひろはぬらして 過ぎにけり

はぬわが身に

夜はさびしき

若山牧水(秋風の歌)

今回の観察場所は、四季見原キャンプ場(高千穂)です。九州で最も標高の高いところにあるキャンプ場で有名。

大勢のキャンパーで賑わっていました(^▽^)/

【凡例】

(薬)=薬草

(食)=食用

(毒)=毒草

(材)=建材や和紙などの生活用品の材料として利用されるもの

(油)=油の原料になるもの

(観)=専ら観賞して楽しむ植物

(樹)=街路樹、公園樹、防風樹、防火樹などに植栽される植物

(牧)=若山牧水の短歌に登場する植物

(用途不明)=薬用、食用、毒性などの用途が不明な植物※私が勉強不足な場合もあります(^-^;

など

10月日29日 四季見原キャンプ場初日(高千穂)

昼まで仕事だったので14時に自宅を出発し、なんだかんだで現地に着いたのは17時頃。

日が暮れかけていましたので薬草観察はそこそこに夕食の支度。

ベランダから見える夕日は近年まれにみる絶景でした(^^♪

景色がよいという理由だけでリピートしたくなるキャンプ場です♪

宿泊したコテージ
コテージベランダすぐ横にモミジがあり、紅葉が楽しめる。
葉が9裂するのでヤマモミジと思われます。
ミヤコザサまたはクマザサ(薬)と思われます。もう少し詳細な観察が必要でした。次回の宿題。ササ類は糖尿病、高血圧、口内炎、便秘、胃もたれの改善を期待して煎服されます。
コテージのベランダから撮影した日の入り。
息をのむ美しさ。
デザートに道の駅で買ったあん団子。名称「パン」となっていますw。間違いなのか狙ったのか…w思わず手に取ってしまいました(^-^;

10月日30日 四季見原キャンプ場2日目(高千穂)

とにかく見晴らしの良いキャンプ場。

天気も良く早朝から周辺散策&薬草観察に出かけました。

早朝のコテージ付近からの眺め。最高です!運が良ければ雲海が拝めるようですがこの日はこんな感じ。
天気に恵まれました。ちょっと寒かったです。
アカマツ(薬)。葉は酒に漬けて薬用酒に。松の葉サイダーもできます。また日陰干しした葉を袋に入れて入浴剤として。
秋咲きのアザミのひとつタイアザミ(薬・食)。頭花は通常横~下向き、総苞片が反り返るのが特徴。
鋸歯がなく黄色に紅葉するのでイヌビワ(食)と思われます。いつも見る果実がついていないのではっきりしませんがおそらく。
カラマツ(用途不明)。ここら一帯に散生しています。
紅葉するカラマツ。
ススキ。根に利尿作用。
葉の裏の葉脈に毛があるのでケヤマハンノキ。毛がないのがヤマハンノキ。
キクタニギク(薬)と思われます。頭花の浸出油をやけど、出血を伴う傷などに塗布。
ナガバノモミジイチゴ(食)
シロヨメナ?と思われます。詳細な調査が必要。
コナラ。渋抜きしてどんぐり粉がとれる。どんぐりクッキーなどに。
ヤマモミジの紅葉コレクション♪
コナラ、ヒノキ、ハウチワカエデ、ケヤマハンノキなど。並べて遊んでみました(^^♪

まとめ

四季見原キャンプ場は木々の紅葉がとてもきれいで、景色もよくおすすめのキャンプ場です(^▽^)/

紅葉狩りのおかげで樹木の知識が増えました。これから冬にかけての季節は草花が枯れてくるので、樹木中心に観察を行って行きたいと思います。

10月29~30日 四季見原キャンプ場(高千穂町)

ヤマモミジ(鑑)、ミヤコザサもしくはクマザサ(薬)、アカマツ(薬)、タイアザミ(薬・食)、イヌビワ(食)、カラマツ(用途不明)、ススキ(薬)、ケヤマハンノキ(用途不明)、キクタニギク(薬)、ナガバノモミジイチゴ(薬・食)、コナラ(食)

【凡例】

(薬)=薬草

(食)=食用

(毒)=毒草

(材)=建材や和紙などの生活用品の材料として利用されるもの

(油)=油の原料になるもの

(観)=専ら観賞して楽しむ植物

(樹)=街路樹、公園樹、防風樹、防火樹などに植栽される植物

(牧)=若山牧水の短歌に登場する植物

(用途不明)=薬用、食用、毒性などの用途が不明な植物※私が勉強不足な場合もあります(^-^;

など