切り干し大根の作り方♪初めてでも簡単です(^^♪

切り干し大根の作り方♪初めてでも簡単です(^^♪

2023年3月8日
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大根も大きくなりすぎるとが入ってみずみずしさが少しずつ失われていきます。

旬を過ぎてが入る前後の大根は切り干し大根にしましょう(^▽^)/

乾燥しておけば保存もきくので年中使えます。

また、干し野菜は生よりも旨味が凝縮し栄養価が高いことも知られていますから健康食品としても活用したいですね。

切り干し大根の作り方

皮を厚めにむき、5mm角くらいのスティック状に切ります。
2~3日日干しします
乾燥したらユニパックに入れて冷蔵保存。すぐ食べるなら多少水分を残してもよいです。

自分で作った方が好みの太さにできて歯ごたえもありおいしいような気がします。

切り干し大根は簡単に作れますので、ぜひお試しください(^▽^)/

大根をば たのしみ干しつ

それも終へぬ 今日は家居を

いかになすべき

若山牧水 「白梅集」

食材メモ「だいこん」|生でよし干して良しの健康食材!

【旬】11~2月

【性質】[五味]辛味 [五性]涼性

切り干しにすると平性~温性になる

【カロリー】(100gあたり)

生:17.9kcal 

切り干し:278.9kcal(戻す前の数値)

【食材メモ】

  • 根:ビタミンCと消化酵素ジアスターゼが豊富。95%は水分。
  • 葉:カロテン、ビタミンC、カルシウム、食物繊維豊富
  • 秋から冬が甘みが増す
  • 消化を促進し気の巡りをよくするため便秘、胃もたれ、お腹の張りなどによい
  • ジアスターゼは熱に弱く消化促進を期待するなら生で食す
  • 葉はβカロチン、ビタミンC豊富で免疫力アップに有効
  • 一般的に干し野菜は生よりも旨味が凝縮し栄養価が高い
  • 生と切り干しの栄養価を比べると、カルシウム23倍、食物繊維16倍、鉄分49倍など

【民間療法】

  • 胃もたれ、二日酔いに大根おろしを食べる
  • かぜの発熱・咳におろし汁湯のみ1/3におろし生姜を少し混ぜてお湯を注いで飲む
  • 打ち身、捻挫におろし汁で冷シップする
  • 冷え性や神経痛に葉を日陰干ししたものを浴湯料として用いる
  • だいこん飴→大根の角切りのはちみつ漬け。咳・痰、皮膚の乾燥によい

参考文献はこちら(^▽^)/