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自宅の薬草ガーデンで
アカザが一斉に発芽しました。
地面が見えないほどびっしりと芽が出ていて、
まるで昨年落ちた種が全部芽吹いたかのような勢いです。
耕して肥料を施した途端に発芽が始まり、
アカザの生育には肥えた土地が欠かせないことがわかります。
先日、地元の薬草愛好家さんから
アカザのスプラウト(新芽)をサラダなどにして食べていると聞きました。
アカザは強壮効果のある薬草として知られ、
昔は野菜としても栽培されていたそうです。
その方に倣い、私も発芽したてのスプラウトを胡麻和えにしてみました。

スプラウトを収穫
収穫は簡単で、
新芽を引きぬいて洗い、
根や固い茎は切って除きました。
中心の赤い粉状の毛は取り除いた方が良いという文献もありますが、
洗浄や塩ゆで、さらしの工程でかなり除去されると思います。
最終的に全部で38gになりました。

材料
- アカザの新芽・・・38g
- 【A】すりごま・・大さじ1
- 【A】甘辛しょうゆ小さじ2
- 【A】水・・・・・小さじ2
- 酒1/2カップを煮立たせてアルコールを飛ばす。
- アルコールを飛んだら醤油1/2カップと砂糖50gを入れ、ひと煮立ちさせる。
- 瓶で冷蔵保存する。酒:醤油≒1:1のタレとなり、さまざまな料理に使える。
作り方
①アカザを1分30秒ほど塩ゆでする。



②5分くらい水に晒す。

③水に晒したアカザを搾る。

④ ③のアカザを【A】とよく和える。


⑤「アカザのスプラウトのごま和え」出来上がり。

実食と感想
「ほうれん草の胡麻和え」と出されても気づかないくらい、
ほうれん草にかなり近い味わいでした。
普通においしいです。
味付けはやや濃く感じたので適宜調節するとよいでしょう。
茎は少し硬さが残りますが、
やわらかい芽先だけ使えば問題ありません。
ただし、アカザは過食による日光皮膚炎が報告されているため、
食べ過ぎは避けましょう。
夜に食べるのが一番よいと思います。
夏は葉物野菜が少ない時期でもあり、
アカザを時々料理に取り入れるのも悪くありません。
強壮効果などの薬効を感じられればなおよいですね。
身近にアカザがあれば、お試しください(^▽^)/
※アカザの薬効など詳細は8月発売予定『ひむか薬草ガイドブック』33ページをご覧ください。
本日の一首
一面に芽吹くアカザの
ちから食み
あやかり五十路の
坂を行くのだ
みちを


