くらしの短歌|2026年6月

くらしの短歌|2026年6月

みちをブログへご訪問いただきありがとうございますm(__)m

目下、短歌の勉強中です。

過度に技巧に走らず、

自然に生活を詠むことを心がけています。

まだぎこちないながらも、

自分の思いや日常を

前向きな言葉で表現できるよう、

少しずつ鍛錬しています。

そのような気持ちで、

2026年6月に詠んだ短歌を

いくつかご紹介させてください。

短歌勉強中

とりどりの

歌集5冊をお取り寄せ

短歌の深さ面白さを知る

昼休み

脳の癒しにちょうど良き

現代歌人の軽やかな歌

文法は大切ですね守ります

とたんに失う自分の言葉

薬草の歌

根をはれとブーケ挿しおく

思い出の香り育む

雨降る土に

2026年6月7日「観察会でいただいたブーケを挿し木にしました」より

一面に

芽吹くアカザのちから

あやかり五十路

坂を行くのだ

2026年6月16日「薬食同源@みちをの台所|アカザのごま和え」より

木の陰のキキョウ地に伏し

ぽつぽつとふくらむつぼみ

雨に濡れ咲く

酒のこと

宵の酒

抜く日と決めて我慢した

褒めて寝しなに注ぐ養命酒

缶ビール

愛した父が逝きし夜に

2人して注ぐ3つのグラスに

帰省の記

伊丹行き

子の泣く声に妻と子と

帰郷のひと日の父母を思う

子の推しのサイゼリヤにて

100円のワインと小エビの

滋味を天使と

85年のバトンは子や孫へ

父をねぎらう献杯の酒

献杯の席を離れて

カプチーノ沁みる神戸の

夜の純喫茶

コーヒーで

眠れぬ夜のホテルにて

数首したため旅記を終える

おわりに

いままで素通りしていた

日常の景色も、

言葉を丁寧に選んで

短歌にしてみると、

不思議と、

暮らしが特別なものに思えてきます。

また来月も、

生活の中の小さな気づきを

素直に詠んでいけたらと思います。