薬草観察記33|カモミール収穫体験会場周辺を観察

薬草観察記33|カモミール収穫体験会場周辺を観察

2026年5月10日

みちをブログにご訪問いただきありがとうございますm(__)m

第5回カモミール収穫体験会が5月10日に無事終了しました。

5月9〜10日の2日間、牧水公園を訪れましたので、ついでに周辺で見つけた薬草を観察してきました。

その記録をまとめてみたいと思います。

【凡例】

(薬)薬用、(食)食用、(毒)毒草  など

5月9日 下見

5月9日はカモミール収穫体験会の下見に牧水公園を訪れました。

せっかくなので、今まで観察できていなかった薬草の写真が撮れるかもしれないと思い、周辺を散策しました。

ツブラジイ(食)の雌花が受粉後に成熟し、どんぐり(堅果)をつけ始めていました。牧水公園近くにて。

▼こちらが4月25日に撮影した雌花。

雄花序ゆうかじょは垂れ下がる(写真右下)のに対し、雌花序しかじょ(写真中央)は立ち上がることが多く、受粉後どんぐりになります。

雌花はかなり分かりにくいですね(^-^;

オニグルミ(食・薬)。雌花が受粉後に成熟して果実ができつつあります。牧水生家にて。

キンチャクアオイ(薬)の葉。キャンプ場にて。

いずれも近距離内に自生するものですが、葉に斑が入るもの、入らないものがあり、多様性が見られます。

とても興味深いですね。

▼地面に半ば埋もれるように咲くキンチャクアオイの花。かなり地味。

▼最後に圃場に移動し、お目当てのカモミール(薬・食)を観察。

とても花つきがよく、翌日のカモミール収穫体験会も喜んでいただけるものと確信。

さっそく参加者に畑の様子をLINEでご報告しました(^^♪

※薬効や使用法などのより詳細な情報は6月発売の『ひむか薬草ガイドブック』の以下のページをご参照ください(^▽^)/

オニグルミ(p.60)、カミツレ(p.68)、カンアオイ(p.72)、ツブラジイ(p.131)

5月10日 収穫体験会の当日

第5回カモミール収穫体験会の当日。

▼天気に恵まれ、汗ばむほどの陽気。

過去最多の29名にご参加いただき、なごやかな雰囲気の中で作業が行われました。

リピーターさんが多く、年々カモミールの輪が広がっているのが嬉しいですね。

▼とても花つきがよく、甘い香りに癒されながら、たくさん収穫できました。

▼お子様も8名参加。やはりお子さんが多いとにぎやかで楽しいです(^^♪

この日の思い出を短歌に詠んでみました。

ひたすらに

花摘みおれば

子らの声

のどかに響く

カミツレ畑

みちを

甘い香に

憂いひそめて

ひたすらに

花摘み集う

カミツレの友

みちを

※カモミールの正式な和名を「カミツレ」といいます。

▼イベント詳細はやくそう会ホームページをご覧ください

東郷まちづくり協議会様とやくそう会のコラボ企画「カモミール収穫体験会」が、令和8年(2026年)5月10日に東郷牧水公園内の圃場ほじょうにて開催されました。 カ
www.yakusoukai.fun

薬草みどころ多し

今週末は天気がよく、無事にカモミール収穫体験会を終えることができました。

一方、さまざまな植物の開花時期とかさなり、薬草観察ではとても見どころの多い時期です。

5月24日は「第7回みんなの薬草観察会」が同じ牧水公園で開催されます。

開催まで下見を行いながら薬草を観察し、薬草観察会の資料作りを行っていきたいと思います。

園内ではノアザミも満開でした